Windows10のワイヤレスディスプレイ機能を使ってWindowsタブレットのSurface Pro2をワイヤレスディスプレイにしました。やったー!前々からやりたかったんだけど、なんかね、うまくいかなくてね。
この度、原因が判明したので書いておきます。検索してもどこのサイトにも書いていなかったので……ということは常識なのかな……なつめやしには常識がわからぬ。
この方法では、ついでにやってみたASUSの8インチWindowsタブレットのvivotab8でもワイヤレスディスプレイ化成功しました。わーい大成功✌️
ワイヤレスディスプレイ接続が失敗していた理由
Windows10のワイヤレスディスプレイ接続って同じWi-Fiなら使える!って書いてあったのに、いくらやっても失敗でできなくてずっと首をひねっていたのです。
Wi-Fiって同じ機械からでてくるWi-Fiでも2.4GHzと5GHzがあるじゃないですか。
あれは同じ機械から出てるからこちらとしては当然同じWi-Fiだと思っていたのですが、あれ別々のWi-Fiっていう扱いだったようで、同じとこから出てるではないか。そんなことあるのか。盲点。
『ワイヤレスディスプレイにしたいタブレット』と『接続元のパソコン』のWi-Fiを2.4GHz帯に統一したらあっさりつながりました。
タブレットの方が5GHzだったんです。だって5GHzの方が繋がりやすいから。謎が解けてスッキリしました。
その後のワイヤレスディスプレイ接続化の流れはこちら様のサイトを参考にさせていただきました。
大変助かりました。ありがとうございます。
使ってみた感想
ワイヤレスディスプレイ側のカーソルの動きがワンテンポ遅いので実用に耐えるかどうかは微妙でした。動画を映すとタブレット本体が結構な熱を発しますのでそれはあまりやりたくないかな。資料を映しておくくらいには使えそうです。
この技術はたいへん便利なので今後はよりサクサク使えるようになればいいな。開発が進んで欲しいなぁ。